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論文

レーザー計測でトンネルコンクリートの迅速検査

長谷川 登

化学, 71(3), p.72 - 73, 2016/02

日本には、非常に多くのトンネルがある一方で、それらは高度経済成長期に建設されたものが多く、その老朽化が社会問題となっている。今回我々は、レーザーを用いてトンネルコンクリート内部の外からは見えない「ひび割れ」等の欠陥を遠隔・非接触で検出する「レーザー欠陥検出法」の高速化を行った。レーザー技術総合研究所と協力し、コンクリート壁を振動させる振動励起レーザーと振動を検知する計測系の高速化を行い、実験室内の模擬欠陥を対象として、従来の約50倍の速さに相当する25ヘルツでの欠陥の検出に成功した。この計測手法に関する解説を行った。

報告書

遠隔配管工事システムに係るモックアップ試験 -成果報告書要約版-

田中 洋次*; 長沢 音彦*; 杉本 弘*; 竹下 博志*

PNC TJ8224 92-002, 33 Pages, 1992/03

PNC-TJ8224-92-002.pdf:1.06MB

再処理工場のプロセス機器類の保守作業における作業員の被ばくの低減化と作業性の向上および再処理工場のより一層の安定運転の確保に寄与することを目的として、遠隔操作による配管の補修、交換を行うシステムの開発を進めている。本モックアップ試験では、先に試作した基本作業ユニットの検査装置に関する評価試験を行い、検査装置の改良項目を抽出した。検査対象とする溶接配管として、管径25Aおよび50Aのステンレス配管を溶接接合し、ここに人工的な欠陥を設けるなどしたものを用いた。欠陥の大きさは、基本的に、再処理施設等の溶接の技術基準に準じた。また、試験の結果に基づき検査装置の改良案を立案した。これらの成果として次の事が得られた。(1)試作した検査装置が、再処理施設等の溶接に関する技術基準に於ける合否の判定を行うに充分な欠陥検出能および再現性を有している事を確認した。(2)配管の溶接に関する各部位(母材部、熱影響部、溶接部)について欠陥検出能および再現性を把握することができた。(3)遠隔配管工事システム開発の一環として試作した工具で溶接した試験片を用いて試験を行い、欠陥検出性の信頼性が高いことを確認した。(4)検査装置の改良についての案を作成することが出来た。この報告書は上記モックアップ試験内容および成果についてその要約を報告するものである。

報告書

遠隔配管工事システムに係るモックアップ試験 -成果報告書-

田中 洋次*; 長沢 音彦*; 杉本 弘*; 竹下 博志*

PNC TJ8224 92-001, 108 Pages, 1992/03

PNC-TJ8224-92-001.pdf:3.29MB

再処理工場のプロセス機器類の保守作業における作業員の被ばくの低減化と作業性の向上および再処理工場のより一層の安定運転の確保に寄与することを目的として、遠隔操作による配管の補修,交換を行うシステムの開発を進めている。本モックアップ試験では、先に試作した基本作業ユニットの検査装置に関する評価試験を行い、検査装置の改良項目を抽出した。検査対象とする溶接配管として、管径25Aおよび50Aのステンレス配管を溶接接合し、ここに人工的な欠陥を設けるなどしたものを用いた。欠陥の大きさは、基本的に、再処理施設等の溶接の技術基準に準じた。また、試験の結果に基づき検査装置の改良案を立案した。これらの成果として次の事が得られた。(1)試作した検査装置が再処理施設等の溶接に関する技術基準における合否の判定を行うに充分な欠陥検出能および再現性を有している事を確認した。(2)配管の溶接に関する各部位(母材部,熱影響部、溶接部)について欠陥検出能および再現性を把握することができた。(3)遠隔配管工事システム開発の一環として製作した工具で溶接した試験片を用いて試験を行い、欠陥検出性の信頼性が高いことを確認した。(4)検査装置の改良についての案を作成することが出来た。この報告書は上記モックアップ試験内容および成果について報告するものである。

論文

X線CTスキャナによる黒鉛材料の欠陥検出

井岡 郁夫; 依田 真一; 藤井 正司*; 奥 達雄; 田中 利幸

原子力工業, 32(2), p.54 - 56, 1986/00

X線CTスキャナは、極めて小さいX線吸収係数差を有する物体の識別において、在来のX線透過法より優れている。また、被検査物の輪切り断面の映像を直接観察できる利点を有している。そこで、X線CTスキャナを用いて各種人工欠陥を含む黒鉛材料の断面像を撮影し、それらの検出を行った。欠陥の検出限界は黒鉛の種類により異なったが、線状欠陥で幅0.1mm,円柱状欠陥で直径0.2mmのものまで検出できた。X線CTスキャナを用いた非破壊検査は、従来の方法に比べ、欠陥検出限界,形状の確認,欠陥の記録等で優れていた。

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